【群馬県】湧出量日本一!草津温泉の隠れた名湯「地蔵の湯」と時間湯の文化

未分類

はじめに

日本三名泉の一つであり、圧倒的な自然湧出量を誇る群馬県・草津(くさつ)温泉。湯畑の周辺はいつも多くの観光客で賑わっていますが、少し路地に入った場所に、地元の人々に愛され続ける素晴らしい共同浴場があります。それが「地蔵の湯」です。今回は、草津の神髄に触れられるこの名湯をご紹介します。

湯畑から徒歩5分、静寂の中に佇む「地蔵の湯」

賑やかな湯畑から、レトロな路地を少し歩いた場所にある地蔵の湯。建物の前には小さな「地蔵源泉」の湯坂があり、木箱からモクモクと湯気が立ち上っています。 2006年に改築された現在の建物は、木造の美しい平屋建てで、観光客も無料で利用することができます(※地元の生活の場でもあるためマナー厳守です)。

草津の中でもマイルド?いや、やっぱりガツンとくる酸性泉

地蔵の湯に引かれている源泉は「酸性・含硫黄−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉」。湯畑源泉や万代鉱源泉に比べると、ほんのりと白く濁っており、「草津の中では少し肌当たりが柔らかい(マイルド)」と言われることがあります。 しかし、そこはやはり草津の湯。pHは2.0前後の強酸性で、お湯に入った瞬間にピリッとした刺激が走り、殺菌効果は抜群。肌のターンオーバーを強力に促してくれます。

伝統の入浴法「時間湯」の名残を感じる空間

地蔵の湯には、草津伝統の集団入浴法である「時間湯(じかんゆ)」の湯治場が併設されています(現在は運営形態が変わっています)。 湯長の号令のもと、湯もみをして温度を下げ、頭から湯をかぶってから一斉に3分間だけ入浴するという独特の文化。共同浴場の浴室にもその凛とした空気がどこか残っており、背筋を伸ばしてじっくりと湯と向き合いたくなる雰囲気があります。

アクセス情報

  • 住所: 群馬県吾妻郡草津町草津

  • アクセス: 草津温泉バスターミナルから徒歩約5分。湯畑から徒歩約3〜5分。

  • 駐車場: なし(周辺の有料駐車場を利用)

まとめ

草津温泉の魅力は湯畑だけではありません。地蔵の湯のような共同浴場で、地元の方々に混ざって新鮮な源泉を静かにいただくことこそ、草津旅の最高の醍醐味です。湯上がりの極上のツルスベ感を、ぜひ味わってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました