はじめに
新潟県が誇る名峰・妙高山。その登山口に位置する「燕(つばめ)温泉」は、標高約1,100メートルに位置する、白濁した湯が特徴の温泉地です。今回は、その温泉街からさらに山道を登った先にある、完全無料の野天風呂「黄金の湯」の魅力に迫ります。
岩肌に囲まれた、ワイルドすぎる「黄金の湯」
温泉街の駐車場に車を止め、息を切らせながら急な坂道を歩くこと約10〜15分。目の前に現れるのが、大きな岩をくり抜いて作られたような「黄金の湯」です。 周囲は妙高山の荒々しい谷間に囲まれており、まさに「秘境」の名にふさわしいロケーション。男湯と女湯は大きな岩壁で区切られているため、野天風呂としては女性でも比較的利用しやすい造りになっています。
白い湯の華が舞う、極上の「白い湯」
「黄金の湯」という名前ですが、実際のお湯の色は見事な「乳白色」から「青みがかった白」をしています(秋の紅葉が湯面に映ると黄金色に見えることから名付けられたと言われています)。 泉質は「カルシウム・ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉」で、さらに硫黄成分も含まれています。湯船の底には特大の白い「湯の華」が大量に沈んでおり、お湯をかき混ぜると雪のように舞い上がります。美肌効果、切り傷、冷え性に高い効果があると定評があります。
大自然への感謝が生む、奇跡の無料露天風呂
この黄金の湯は、地元の組合の方々の丁寧な清掃と管理によって維持されており、なんと「無料(志納)」で一般開放されています。脱衣所も非常にシンプル。大自然の恵みをそのまま分けてもらう場所なので、利用する際は感謝の気持ちを込め、マニュアルやマナーを徹底して守りましょう。
アクセス情報
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住所: 新潟県妙高市関山(燕温泉)
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アクセス: えちごトキめき鉄道「関山駅」からバスで約30分、「燕温泉」下車後、徒歩約15分。車の場合は、上信越自動車道・妙高高原ICから約20分。※冬期は積雪のため閉鎖されます。
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駐車場: 温泉街入り口に無料の共同駐車場あり。
まとめ
妙高の豊かな自然と、これ以上ないほど濃厚な湯の華が舞う燕温泉「黄金の湯」。一歩足を踏み入れれば、その野性味溢れる空間と、極上の泉質の虜になること間違いなしです。新緑や紅葉のベストシーズンを狙って、ぜひ訪れてみてください。
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